前田朗Blog

Sunday, March 31, 2019

桐山襲を読む(1)100年のパルチザン伝説

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桐山襲『パルチザン伝説』(作品社、1984年) * 「言葉が扼殺された世界――それがこの国の1980年代の風景であることを、兄さんは誰よりも理解しているはずだ。」  1945年8月14日のパルチザン伝説の主人公・穂積一作の後継者である息子兄弟の、兄は強固な決...
Wednesday, March 27, 2019

「テロを許すな」の真贋

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2月22日、マドリッド(スペイン)で発生した朝鮮大使館襲撃事件の真相が少し見えてきた。実行犯は「自由朝鮮」という団体で、背後で FBI が協力していたという。 https://www.cnn.co.jp/world/35134799.html http://w...
Friday, March 22, 2019

「盗人猛々しい」と言われて仕方のない国もある

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2月中旬の、韓国の文喜相国会議長の「盗人猛々しい」発言に対して、日本側では激しい非難、悪罵が飛び交った。 すぐに書こうと思ったのだが、その頃は多忙だったため、何も書けなかった。 日韓間の感情的な対立は残念なことだし、国会議長が「盗人猛々しい」と外国政府を非難するの...

ジュネーヴのヴィーナス像

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ジュネーヴ美術歴史館は常設展と企画展だった。 常設展は、近世の宗教画に始まり、近代絵画がずらり。地元スイスやその周辺の画家と、西欧各地の画家の作品が混在している。地元はまずはアルプスの山岳絵画、そしてレマン湖をはじめとする湖。印象派も小品だが有名画家は2~3点そろっ...

歴代総理の沖縄観をつぶさに検証

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塩田潮『内閣総理大臣の沖縄問題』(平凡社新書) 吉田茂、芦田均、佐藤栄作、大平正芳、宮沢喜一、村山富市、橋本龍太郎、小渕恵三、小泉純一郎、鳩山由紀夫、そして安倍晋三にいたる歴代総理が、沖縄にいかに向き合ってきたかを検証している。前半は沖縄返還問題であり、後半は現在の...
Thursday, March 21, 2019

「こころ」の謎に迫る脳科学

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櫻井武『「こころ」はいかにして生まれるのか』(講談社ブルーバックス) * 覚醒を制御する神経ペプチド「オレキシン」の発見者で脳科学の第一人者による新書だ。 大脳皮質の認知機能、大脳辺縁系による記憶と常道の制御機構、そして報酬系の機能などをわかりやすく解説...

赤十字の刑務所展

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国際赤十字(ICRC)の博物館は、常設展と企画展だった。 常設展「人道主義の冒険」は、赤十字の由来、活動の主な内容に関する資料、証言などの構成。何度か組み替えたり、新たに加わっているが、基本的には赤十字の歴史なので基本はずっと変わらない。 ソルフェリーノの戦い...
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