平和力フォーラム 前田朗Blog

Thursday, January 30, 2020

星野智幸を読む(2)未来に向けた過去

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星野智幸『未来の記憶は蘭のなかで作られる』(岩波書店、 2014 年) * 星野の最初のエッセイ集だ。1998年から2014年にかけての、小説作品以外の文章から選んだ44本を集め、年代とは逆の順、つまり最初に2014年、最後に1998年のものが収められている...
Monday, January 27, 2020

日本軍人肉食事件の歴史と本質を問う

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佐々木辰夫『戦争とカニバリズム―日本軍による人肉食事件とフィリピン人民の抵抗・ゲリラ闘争』(スペース伽耶 ) * <目次> 序論 小笠原父島における米兵捕虜人肉食事件 レイテ戦以後 第一五揚陸隊(鈴木隊) 「なぜ殺したのか」を...
Friday, January 24, 2020

連続講座 中世のような日本司法を斬る

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『500冊の死刑――死刑廃止再入門』(インパクト出版会)出版記念連続講座 平和力フォーラム企画 中世のような日本司法を斬る 第 1 回 ゴーンはいかに差別されたのか        ――刑事司法における外国人の人権       ...
Thursday, January 23, 2020

ヘイトスピーチ研究文献(144)在日コリアン弁護士協会の闘い

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金竜介・姜文江・在日コリアン弁護士協会編 『在日コリアン弁護士から見た日本社会のヘイトスピーチ』(明石書店、 2019 年) https://www.akashi.co.jp/book/b482100.html * 「人種差別がない社会は、永...
Wednesday, January 22, 2020

星野智幸を読む(1)現実と妄想がスパークする

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星野智幸『最後の吐息』(河出書房新社、 1998 年) * 1997 年の第 34 回文藝賞受賞作で、星野のデヴュー作だ。当時読んでいないため、初めて読んだ。表題作及び「紅茶時代」の 2 作品が収録されている。 宣伝惹句に「わたしは密にして、ナイフ―...
Tuesday, January 14, 2020

考えることの大切さと愉しみ、そして脱原発

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國分功一郎『原子力時代における哲学』(晶文社、 2019 年) * 脱原発のために、客観的理由や客観的基準を出すことはとても重要だ。原発推進派を論破することも必要だ。しかし、と國分は語る。市民運動にもかかわる國分にとって脱原発は必要であり、そのための政治の営...
Monday, January 13, 2020

ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展

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代官山ヒルサイドフォーラムで、ダ・ヴィンチ没後 500 年 「夢の実現」展(主催・東京造形大学)をみてきた。 http://leonardo500.jp/ 企画・実施は勤務先の同僚達。特に西洋美術史の池上英洋、博物館学・日本美術史の藤井匡。その他に数...
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