日本民主法律家協会の機関誌『法と民主主義』485号(2014年1月)は、2つの特集を組んでいる。一つは「特定秘密保護法の廃止を求めて」で、小野寺利孝(弁護士)、右崎正博(獨協大学教授)、森孝博(弁護士)、米倉外昭(日本新聞労連副委員長)が執筆。
もう一つは私が企画した「ヘイト・スピーチをめぐる状況」。
「京都朝鮮学校事件におけるヘイト・スピーチ」金尚均(龍谷大学教授)
「ドイツにおけるヘイト・スピーチに対する刑事規制」楠本孝(三重短期大学教授)
「ヘイト・スピーチ処罰の世界的動向」前田朗(東京造形大学教授)
「ヘイト・スピーチ規制に関する弁護士会の取り組みについて」李春熙(弁護士)