前田朗Blog
Friday, August 07, 2015
グランサコネ通信15-03/慣習法とシャリア法
7日午前のCERDはニジェール政府報告書審査の2日目だった。前日の質問に対する回答と、さらなる質問。ニジェールは、国内人権機関の説明から始めた。その新設、組織の説明。ヘイト・スピーチ関連ではメディアにおけるヘイト言語があり、メディア倫理を強化していること。移住者については、西アフリカや中部アフリカのカタストロフのため移住者が増加し、人身売買もあるとし、対策が不十分と認めた。ノマド地域の教育システムについて、実施の困難性を確認した。「慣習法とシャリア法は似ている」という言葉が頭に残った。
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