平和力フォーラム 前田朗Blog
Thursday, May 30, 2013
侵略の定義について(10)
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これまで第二次大戦後、国連における侵略の定義についてみてきた。今回から、第二次大戦前の議論を見て行くが、その際、重要なことの一つに国際法の法源とは何か、がある。一般の人は慣習国際法を理解していないことが多い。侵略についても、日本軍「慰安婦」問題における奴隷概念についても、人道に対...
ヘイト・クライム禁止法(21)
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ヨルダン政府が人種差別撤廃委員会に提出した報告書(CERD/C/JOR/13-17. 21 September 2011)によると、刑法150条は「異なる信仰集団や他の国民構成員の間に、信仰や人種の対立を引き起こし、紛争を作り出す意図や効果をもって、著述、演説又は行動を行った場合...
Wednesday, May 29, 2013
ヘイト・クライム禁止法(20)
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カナダの法状況については、既に日本の憲法学者による紹介があるが、カナダ政府が人種差別撤廃委員会に提出した報告書(CERD/C/CAN/19-20. 8 June 2011)によると、刑法430条(4.1)は、偏見、予断、憎悪に基づいて、主に教会、モスク、シナゴーグ、寺院、墓地など...
Tuesday, May 28, 2013
ヘイト・クライム禁止法(19)
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ポルトガル政府が人種差別撤廃員気に提出した報告書(CERD/C/PRT/12-14)によると、2007年9月4日の刑法改正がなされた。刑法240条の人種差別に動機を有する犯罪に、皮膚の色、民族、国民的出身、性別、性的志向などの形態の犯罪を追加した。ヘイト・クライムおよび「アウシュ...
侵略の定義について(9)
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国際司法裁判所(ICJ)は、国連憲章第92条に基づく国連の主要な司法機関である。ICJは、国連総会、安保理事会、その他の国連機関などの要請に応じて法律問題についての勧告的意見を出す権限を有する。また、ICJ規程第36条に従って国家間の法的紛争について決定を下す。ICJでは、侵略の...
侵略の定義について(8)
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国連総会は、1947年11月29日の決議181(II)において、将来のパレスチナ政府に関連して、平和に対する脅威や侵略行為に言及した。その後も多数の決議が行われた。 ...
Monday, May 27, 2013
ヘイト・スピーチ処罰実例(8)
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エストニア政府が人種差別撤廃員会に提出した報告書(CERD/C/465/Add.1. 1.April 2005.)によると、報告書の対象時期で2004年7月までに、社会的憎悪の煽動に関連して公安警察によって捜査が行われた事件は1件だけであった。公安警察の任務は憲法秩序の保護である...
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