Wednesday, January 21, 2009

非国民の放送禁止歌

戦争と差別と貧困の強制の時代は、非国民の時代です。まともな感性の持ち主は精神の非国民になるしかありません。ここ数年、「非国民」という授業をしていますが、たぶん日本の大学でこんな授業をしているのは私だけでしょう。

 他方、平和運動は元気がありません。9条改悪の危機になったときだけ盛り上がる護憲運動も。9条にもたれかかった平和運動、悪法反対しか唱えない平和運動――一歩後退二歩後退の平和運動を立て直すために、一歩前に出る平和運動、平和をつくる平和運動の提案をしてきました。民衆法廷運動や無防備地域運動です。少しでも励みになるように、各地の運動の現場で歌っているミュージシャンを紹介する試みも続けてきました(雑誌「マスコミ市民」の連載「空に歌えば――平和・人権・環境」)。

 「非国民」を受講している学生の提案で、日本の平和の歌を振り返る試みをしていたところ「放送禁止歌」に話が進展しました。

岡林信康の「手紙」「チューリップのアップリケ」「くそくらえ節」「がいこつの唄」。高田渡の「自衛隊に入ろう」「スキンシップ・ブルース」「三億円強奪事件の歌」。フォーク・クルセダーズの「イムジン河」。高石友也の「受験生ブルース」の替え歌「機動隊ブルース」。泉谷しげるの「黒いカバン」「戦争小唄」。頭脳警察の「世界革命戦争宣言」「赤軍兵士の詩」。

 戦争、差別、貧困の強制に反対する歌こそが「放送禁止歌」の候補となります。

ジョン・レノンの「イマジン」。クリーデンス・クリアウーター・リバイバルの「雨を見たかい」。ピーター・ポール&マリーの「パフ」。

 ならば、渋谷の路上を歩いただけで逮捕される今こそ非国民の放送禁止歌の時代ではないでしょうか。2009年、私たちの運動の中から、どのような放送禁止歌が登場するでしょうか。

無罪!45号(2009年1月)より

Tuesday, January 20, 2009

呼びかけ人メッセージ

秋元理匡(弁護士)どのような理由があろうと,無辜の人々の虐殺は許されない。イスラエルは直ちに爆撃を停止すべきである。

* *

池田香代子(翻訳家/世界平和アピール七人委員会メンバー)植民地支配には、だれだって抵抗します。1年半も封鎖されれば、だれだって生きるためにトンネルを掘ります。(武器搬入のためのトンネルなら、2000本もいりません。)ガザからの手製ロケット弾による死者はこの2年あまりで5人。ガザの死者は20日で1000人以上。 もうやめて。殺すのやめて。


 * *

石川求(首都大学東京教員)相手が抵抗を止めないからと言いつくろって、自らの作った当のゲットーを爆撃し、戦車で蹂躙しまくる。二重三重に罪深い蛮行です。先人が被った過去の悲劇を、イスラエル自身が今また加害者となって引き起こすとは(絶句)。

 * *

石塚さとし(「マスコミ市民」編集長)今回のイスラエル軍の攻撃は、目的においても手段においても、到底容認できない。戦争の政治利用、武器弾薬の在庫一掃セール、白リン弾の使用など、人として許すことができない暴挙である。国際世論で、徹底的にイスラエルを口撃しよう!

 * *

伊東きくえ(Link to Peace代表)「テロ」というコトバや流れてくる映像に惑わされることなく、現実に何が起こっているのか、原因は何なのかということを、様々な角度から自分で考えて行動していくことが重要だと思う。実際に苦しむのはいつだって、民間人であり弱い立場の人であるということを考えなければいけないと思う。

 * *

上原公子(元国立市長)夜空に、花火のような閃光が飛び散る。その下で今日もまた多くの市民といたいけな子ども達の、悲痛な叫び声が上がっている。私達はいつまで無残に人が殺されてくシーンを見なければならないのだろうか。今は世界中から「対話での平和」の声で、覆いつくすしかない。

 * *

北村肇(「週刊金曜日」編集長)『命』に想像力を働かせることの出来ない人間に人間の資格はない。人間を駒にしか考えない為政者はなおさらだ。

 * *

木村朗(鹿児島大学教員)今回の攻撃は「ガザ虐殺」に他ならず、イスラエル建国以来の国家テロ・戦争犯罪です。それを影で支えるアメリカも同罪であり、パレスチナ問題

の全面的解決をオバマ新政権に下と外から迫ることが大きな鍵となります。

 * *

栗田禎子(千葉大学教授)いま起きていることは、対等な者同士の「戦争」や「紛争」ではありません。占領者による、占領下の民衆の虐殺です。これは明白な国際法違反(ジュネーブ条約)であり、イスラエルの行為は糾弾・処罰されねばなりません。

 * *

斎藤紀代美(重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京)イスラエルよ、ジェノサイドを繰り返すな! ガザの子どもたちの恐怖に怯えた眼、最愛の人を失った悲痛な叫び、それはユダヤの民が受けた苦痛と違わない。平和共存を願う世界中の声『攻撃を止めよ』に、米国も耳を傾けよ

 * *

清水竹人(桜美林大学教員)コルチャックの遺した言葉を思い出さざるをえない。「未来に希望が持てるとしたら、それは政治が良くなるというようなことではなく、人間が良くなること」―彼は人間の良心だけが一縷の望みだと言った。私は良き存在になれるだろうか?キミは良き存在になりたいと思っているだろうか?思うだけでなく、行動で示すこと。まさに今、それが問われている。

 * *

杉浦ひとみ(弁護士)今私は東京大空襲裁判の弁護団で裁判をしています。空爆の下、阿鼻叫喚の中を人が逃げまどい、傷つき殺され、親や家族を失う悲劇を知りました。どのような理由があろうと、行ってはいけないことです。直ちに攻撃をやめてください。日本政府は停戦のための外交行動をとってください。

 * *

田中利幸(広島平和研究所教授)イスラエルのガザ攻撃は市民への無差別攻撃であり大量虐殺という赦しがたい戦争犯罪である。ナチ戦争犯罪の最大の被害民族が、同じような「人道に対する罪」で他民族を苦しめることに深い悲しみを感ぜざるをえない。

 * *

永山茂樹(東海大学法科大教員)ガザ市民の平和的生存権が、組織的かつ大規模にじゅうりんされています。このように野蛮な行為を支持したり黙認したりすることも、平和主義に反することだとおもいます。

 * *

西岡信之(無防備地域宣言・沖縄ネットワーク事務局長)テレビのガザ攻撃の映像に驚いています。イスラエル軍の攻撃ヘリから見たこともないような爆弾が散水車からの放水のように光と煙とともに流れ落ちていく。その下には何千何百のパレスチナの人々が。戦争違法化の歴史に逆行するイスラエルの今回の攻撃はひどすぎます。国際的な反戦の声を束ねて即時停戦を!イスラエルは攻撃を止めろ!

 * *

波多野哲朗(東京造形大学名誉教授)かつてアウシュビッツでナチスが行ったのとほとんど同じ行為が、いまガザではイスラエルによって行われている。

 * *

服部泉(東京。をプロデュースⅡ準備会副代表)一番弱い人たちを守るのが国の役割だと思っています。自国においても他国においても。

 * *

坂東通信(電力労働運動近畿センター常任幹事)『イスラエルのガザ地区侵略と残虐に強い抗議の意思表示とします。余りにも理不尽なイスラエルの侵略に世界から抗議と糾弾を広げましょう。』そして『遠い極東の地、日本よりガザ地区へのみなさまに熱い連帯の意思表示とします』

 * *

ヤスミン植月千春(カーヌーン[アラブの琴]奏者)非人間的な支配下で生きることを強いられてきた人たちが、いま出口のない場所で殺戮の恐怖に晒され続けています。もうやめて!これ以上殺さないで!!

山田正行(NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館)イスラエル軍の進攻を、ハマスの攻撃と共に反対します。特に、アウシュヴィッツ最大の犠牲者の子孫が圧倒的に優位な武力で、無数の市民を殺害している状況は遺憾であり、歴史の教訓を踏まえ対話への転換を求めます。

 * *

米田佐代子(女性史研究者)イスラエルのガザ侵攻に反対します。子どもたちをこれ以上殺さないでください。もちろん一般市民も兵士も。パレスチナの人々もイスラエルの人々も。「白燐弾ではない通常兵器をつかっている」という弁明は二重にまちがっています。事実においても「キレイな爆弾ならいい」という詭弁性においても。人を殺す兵器をつかうこと事態が人類の名において許してはならない犯罪です。わたしは女性史の研究者で平塚らいてうを研究対象にしていますが、彼女は第一次大戦のとき、戦争が「いのちを産む女性」の意志と無関係に(当時女性には参政権もなかった)はじめられ、「彼女たちの愛の結晶として創造された無数の人間が公然と殺戮される」と抗議、為政者が「国を守るものは武力あるのみ、武力こそ最後の決着であるという信仰」を捨てないこと批判しました。同時代に「女が戦場で亡ぼすために子を生み、子を育てるという旧世界」を乗り越えて「新しい世界の創造」を、と訴えたのはスウェーデンの思想家エレン・ケイです。90年も昔の発言が今なお「有効性」を持っている現実を悲しみかつ愧じつつ、しかし先達のこころざしを受け継がねばならないと思います。

 * *

和田隆子(第9条の会・オーバー東京)イスラエル政府は直ちに戦争をやめよ。アメリカ政府はイスラエル政府の強攻を擁護するという恥ずべき態度を直ちにやめよ。私たちは、イスラエル政府の蛮行をやめさせるために声を上げているイスラエルの勤労者、市民と連帯しよう。

「ガザ攻撃に抗議する」集会写真


18日の集会の様子です。私も会場に入れなかったため、入り口付近からの写真しかありません。

「ガザ攻撃に抗議する」集会・呼びかけ人


秋元理匡(弁護士)阿部浩己(神奈川大学法科大学院教授)青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム代表)安斎育郎(立命館> 大学国際平和ミュージアム名誉館長)安藤博(非暴力平和隊・日本)五十嵐正博 (神戸大学大学院国際協力研究科教授)池田香代子(翻訳家/世界平和アピール七人委員会メンバー)石川求(首都大学東京教員)石田勇治(東京大学教授)石塚さとし(「マスコミ市民」編集長)板垣竜太(同志社大学)伊藤和子(弁護士、ヒューマンライツ・ナウ事務局長)伊東きくえ(Link to Peace代表)井上正信(弁護士)井堀哲(弁護士)入江曜子(作家)上原公子(元国立市長)内田雅敏(弁護士)浦野広明(立正大学法学部教授)大島和夫(京都府立大学教授)大竹誠(デザイナー)大内要三(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)岡本三夫(広島修道大学名誉教授/岡本非暴力平和研究所所長)小田切拓(ジャーナリスト)垣内由香(「月桃の花」歌舞団)垣内つね子(言論表現の自由を守る会)加國尚志(立命館大学文学部教授)亀田博(金子文子・朴烈研究)鍵谷明子(東京造形大学教授)梶村太一郎(ベルリン/「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」顧問)春日勉(神戸学院大学准教授)金子マーティン(日本女子大学教授)川崎けい子(映像ディレクター)川原紀美雄(長崎平和研究所長)河村健夫(弁護士)きくちゆみ(著作・翻訳家/環境・平和活動家)木瀬慶子(憲法9条―世界へ未来へ連絡会・事務局スタッフ)北村肇(「週刊金曜日」編集長)君島東彦(立命館大学国際関係学部教員/非暴力平和隊・日本共同代表)金栄(ルポ・ライター)木村朗(鹿児島大学教員)桐生佳子(RAWAと連帯する会)桐原尚之(全国「精神病」者集団)清末愛砂(島根大学教員)栗田禎子(千葉大学教授)黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)小林武(愛知大学教授)コリン小林(Global Watch/Paris)小松浩(神戸学院大学法学部教授)小山潔(ウラニウム兵器禁止条約実現キャンペーン事務局長)斎藤紀代美(重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京)斎藤久枝(国際人権活動日本委員会代表委員)坂上香(映像ジャーナリスト/津田塾大学教員)佐々木光明(神戸学院大学)佐藤和義(民主主義的社会主義運動MDS)佐原徹哉(明治大学教員)澤藤統一郎(弁護士)柴田和重(アフガン・ネットワーク)島川雅史(立教女学院短期大学教員)しみずさつき(RAWAと連帯する会)清水竹人(桜美林大学教員)清水雅彦(札幌学院大学教授)ジャミーラ高橋(アラブイスラーム文化協会)杉浦ひとみ(弁護士)鈴木国夫(桜丘9条の会)鈴木敏明(映像作家)高實康稔(NPO法人岡まさはる記念長崎平和資料館理事長)高瀬幸子(イラク平和テレビ局 inJapan首都圏)高橋哲哉(東京大学教授)高橋博子(広島平和研究所講師)田中利幸(広島平和研究所教授)俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授)戸田清(長崎大学教授)永山茂樹(東海大学法科大教員)南雲和夫(法政大学講師)新倉修(青山学院大学教授)西岡信之(防備地域宣言・沖縄ネットワーク事務局長)西谷文和(イラクの子どもを救う会代表/フリージャーナリスト)二谷隆太郎(本郷文化フォーラムワーカーズスクールHOWS)丹羽徹(大阪経済法科大学教授)中富公一(岡山大学法学部教授)野平晋作(ピースボート)波多野哲朗(東京造形大学名誉教授)服部泉(東京。をプロデュースⅡ準備会副代表)坂東通信(電力労働運動近畿センター常任幹事)坂内義子(キリスト者政治連盟委員長代行)林克明(ジャーナリスト)林のぶこ(平和懇談会はんのう)林英樹(RAWAと連帯する会)林博史(関東学院大学教授)廣瀬方人(被爆者・長崎の証言の会代表委員)廣瀬理夫(弁護士)平野温美(北見工業大学教授)平野健(中央大学教員)藤岡美恵子(大学講師)舟越耿一(長崎大学教授)星川淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)益岡賢(日本東チモール協議会/翻訳者)増田都子(東京都学校ユニオン委員長)松野明久(大阪大学教授)松宮孝明(立命館大学教授)松元保昭(パレスチナ連帯・札幌)丸山重威(関東学院大学教授)宮川佳三(第9条の会・日本ネット共同代表/南山大学教授)宮本弘典(関東学院大学教員)三輪隆(埼玉大学教員)村井敏邦(龍谷大学教授)本秀紀(名古屋大学教授)本山央子(アジア女性資料センター事務局長)森英樹(龍谷大学教授)森口貢(「長崎の証言の会」事務局)森広泰平(アジア記者クラブ事務局長)ヤスミン植月千春(カーヌーン[アラブの琴]奏者)山田正行(NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館)山中幸男(救援連絡センター事務局長)山本眞理(全国「精神病」者集団会員)矢野秀喜(平和と生活をむすぶ会)横原由紀夫(広島県原水禁元事務局長/第9条の会ヒロシマ世話人)吉池俊子(アジア・フォーラム横浜)吉田好一(国際人権活動日本委員会代表委員)米田佐代子(女性史研究者)和田隆子(第9条の会・オーバー東京)渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」)
 
 

「ガザ攻撃に抗議する」集会報告

 1月17日、文京区本郷のHOWSホール、および1月18日、文京区大塚のラパスホールにおいて、「平和力フォーラム」主催の緊急集会「ガザ攻撃に抗議する」を開催いたしました。

12月27日に始まったイスラエルによるガザ攻撃、民間人虐殺に対して、非力で何もできない私たち日本の市民ではあるがが、せめてパレスチナへの思いをさらに深く心に刻み込み、連帯の意思を表明し、イスラエルに抗議し、日本政府や国際社会にアピールしていくための試みです。新年にもかかわらず「あけましておめでとう」とも言えず、ともかく何かしなければ、私にできることは・・・という方々に呼びかけて開催にこぎつけました。
 
京都大学の岡真理さんは、関西各地で精力的に声を上げ、日本の市民に訴えを続けておられますが、今回、東京にお越しいただいて、17日と18日の2回にわたって、ガザの事態をめぐって、歴史、背景、文化など多面的にお話いただきました。17日には、ジャーナリストの小田切拓さんにも、ガザ取材の経験を踏まえて、今起きている事態をどう見るべきなのかお話いただきました。

準備期間が10日しかなかったにもかかわらず多数の方に呼びかけ人になっていただきました。また、集会に向けてメッセージを送っていただいた呼びかけ人も多数いました。

当日は予想を遥かに上回る多くの方にご来場いただきました。17日は収容定員30名の会場に50名を超える方が参加されました。18日は収容定員100名の会場に300名を超える方が来場され、20名以上の方が入場を断念して帰られました。
 
ガザの人々の苦難に思いを寄せ、心震わせながら参加された多くの皆さんに感謝申し上げます。
 
18日は、せっかくお越しいただきながら、入場できなかった方々に深くお詫び申し上げます。また、ぎゅうぎゅう詰めの会場で長時間の立ち見状態に置かれた方々にお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

さらに、18日には、EARTH VISIONのご協力により、パレスチナを取材した映画「レインボー」(2004年)を会の冒頭に上映しました。しかし、見ることが出来なかった方が100名以上に達する状況のため、急遽予定を変更して、後半に2度目の上映を行いました。このために当初予定していた会場発言・質疑応答の時間を全面削除せざるをえませんでした。主催者の不手際のほど重ね重ねお詫び申し上げます。

17日は、岡真理さんの講演と小田切拓さんのコメント、そして質疑応答を行いました。

18日は、まず映画「レインボー」を上映し、続いてヤスミン植月千春さんによるアラブの楽器カーヌーンの演奏。そして京都大学の岡真理さんの講演「私たちに何ができるか」、そして再度、映画「レインボー」の上映を行いました。

ニュースではイスラエルの「一方的停戦」なるものが語られています。しかし、真の問題はイスラエルによる占領と封鎖にあります。事態は何も改善していません。この状態を打開するための国際的な努力が必要です。私たちもその努力の一端に連なり、今後も取組みを続けていきたいと思います。

Sunday, January 11, 2009

いのちの行進in SAPPORO(ガザ攻撃に抗議のデモ)



1月10日、札幌で行われた「いのちの行進」。12月末から始まったイスラエルによるガザ攻撃(民間人無差別殺戮)に抗議する取組み。写真は「パレスチナ連帯・札幌」の松元保昭氏の提供。