秋元理匡(弁護士)どのような理由があろうと,無辜の人々の虐殺は許されない。イスラエルは直ちに爆撃を停止すべきである。
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池田香代子(翻訳家/世界平和アピール七人委員会メンバー)植民地支配には、だれだって抵抗します。1年半も封鎖されれば、だれだって生きるためにトンネルを掘ります。(武器搬入のためのトンネルなら、2000本もいりません。)ガザからの手製ロケット弾による死者はこの2年あまりで5人。ガザの死者は20日で1000人以上。 もうやめて。殺すのやめて。
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石川求(首都大学東京教員)相手が抵抗を止めないからと言いつくろって、自らの作った当のゲットーを爆撃し、戦車で蹂躙しまくる。二重三重に罪深い蛮行です。先人が被った過去の悲劇を、イスラエル自身が今また加害者となって引き起こすとは(絶句)。
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石塚さとし(「マスコミ市民」編集長)今回のイスラエル軍の攻撃は、目的においても手段においても、到底容認できない。戦争の政治利用、武器弾薬の在庫一掃セール、白リン弾の使用など、人として許すことができない暴挙である。国際世論で、徹底的にイスラエルを口撃しよう!
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伊東きくえ(Link to Peace代表)「テロ」というコトバや流れてくる映像に惑わされることなく、現実に何が起こっているのか、原因は何なのかということを、様々な角度から自分で考えて行動していくことが重要だと思う。実際に苦しむのはいつだって、民間人であり弱い立場の人であるということを考えなければいけないと思う。
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上原公子(元国立市長)夜空に、花火のような閃光が飛び散る。その下で今日もまた多くの市民といたいけな子ども達の、悲痛な叫び声が上がっている。私達はいつまで無残に人が殺されてくシーンを見なければならないのだろうか。今は世界中から「対話での平和」の声で、覆いつくすしかない。
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北村肇(「週刊金曜日」編集長)『命』に想像力を働かせることの出来ない人間に人間の資格はない。人間を駒にしか考えない為政者はなおさらだ。
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木村朗(鹿児島大学教員)今回の攻撃は「ガザ虐殺」に他ならず、イスラエル建国以来の国家テロ・戦争犯罪です。それを影で支えるアメリカも同罪であり、パレスチナ問題
の全面的解決をオバマ新政権に下と外から迫ることが大きな鍵となります。
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栗田禎子(千葉大学教授)いま起きていることは、対等な者同士の「戦争」や「紛争」ではありません。占領者による、占領下の民衆の虐殺です。これは明白な国際法違反(ジュネーブ条約)であり、イスラエルの行為は糾弾・処罰されねばなりません。
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斎藤紀代美(重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京)イスラエルよ、ジェノサイドを繰り返すな! ガザの子どもたちの恐怖に怯えた眼、最愛の人を失った悲痛な叫び、それはユダヤの民が受けた苦痛と違わない。平和共存を願う世界中の声『攻撃を止めよ』に、米国も耳を傾けよ
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清水竹人(桜美林大学教員)コルチャックの遺した言葉を思い出さざるをえない。「未来に希望が持てるとしたら、それは政治が良くなるというようなことではなく、人間が良くなること」―彼は人間の良心だけが一縷の望みだと言った。私は良き存在になれるだろうか?キミは良き存在になりたいと思っているだろうか?思うだけでなく、行動で示すこと。まさに今、それが問われている。
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杉浦ひとみ(弁護士)今私は東京大空襲裁判の弁護団で裁判をしています。空爆の下、阿鼻叫喚の中を人が逃げまどい、傷つき殺され、親や家族を失う悲劇を知りました。どのような理由があろうと、行ってはいけないことです。直ちに攻撃をやめてください。日本政府は停戦のための外交行動をとってください。
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田中利幸(広島平和研究所教授)イスラエルのガザ攻撃は市民への無差別攻撃であり大量虐殺という赦しがたい戦争犯罪である。ナチ戦争犯罪の最大の被害民族が、同じような「人道に対する罪」で他民族を苦しめることに深い悲しみを感ぜざるをえない。
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永山茂樹(東海大学法科大教員)ガザ市民の平和的生存権が、組織的かつ大規模にじゅうりんされています。このように野蛮な行為を支持したり黙認したりすることも、平和主義に反することだとおもいます。
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西岡信之(無防備地域宣言・沖縄ネットワーク事務局長)テレビのガザ攻撃の映像に驚いています。イスラエル軍の攻撃ヘリから見たこともないような爆弾が散水車からの放水のように光と煙とともに流れ落ちていく。その下には何千何百のパレスチナの人々が。戦争違法化の歴史に逆行するイスラエルの今回の攻撃はひどすぎます。国際的な反戦の声を束ねて即時停戦を!イスラエルは攻撃を止めろ!
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波多野哲朗(東京造形大学名誉教授)かつてアウシュビッツでナチスが行ったのとほとんど同じ行為が、いまガザではイスラエルによって行われている。
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服部泉(東京。をプロデュースⅡ準備会副代表)一番弱い人たちを守るのが国の役割だと思っています。自国においても他国においても。
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坂東通信(電力労働運動近畿センター常任幹事)『イスラエルのガザ地区侵略と残虐に強い抗議の意思表示とします。余りにも理不尽なイスラエルの侵略に世界から抗議と糾弾を広げましょう。』そして『遠い極東の地、日本よりガザ地区へのみなさまに熱い連帯の意思表示とします』
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ヤスミン植月千春(カーヌーン[アラブの琴]奏者)非人間的な支配下で生きることを強いられてきた人たちが、いま出口のない場所で殺戮の恐怖に晒され続けています。もうやめて!これ以上殺さないで!!
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山田正行(NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館)イスラエル軍の進攻を、ハマスの攻撃と共に反対します。特に、アウシュヴィッツ最大の犠牲者の子孫が圧倒的に優位な武力で、無数の市民を殺害している状況は遺憾であり、歴史の教訓を踏まえ対話への転換を求めます。
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米田佐代子(女性史研究者)イスラエルのガザ侵攻に反対します。子どもたちをこれ以上殺さないでください。もちろん一般市民も兵士も。パレスチナの人々もイスラエルの人々も。「白燐弾ではない通常兵器をつかっている」という弁明は二重にまちがっています。事実においても「キレイな爆弾ならいい」という詭弁性においても。人を殺す兵器をつかうこと事態が人類の名において許してはならない犯罪です。わたしは女性史の研究者で平塚らいてうを研究対象にしていますが、彼女は第一次大戦のとき、戦争が「いのちを産む女性」の意志と無関係に(当時女性には参政権もなかった)はじめられ、「彼女たちの愛の結晶として創造された無数の人間が公然と殺戮される」と抗議、為政者が「国を守るものは武力あるのみ、武力こそ最後の決着であるという信仰」を捨てないこと批判しました。同時代に「女が戦場で亡ぼすために子を生み、子を育てるという旧世界」を乗り越えて「新しい世界の創造」を、と訴えたのはスウェーデンの思想家エレン・ケイです。90年も昔の発言が今なお「有効性」を持っている現実を悲しみかつ愧じつつ、しかし先達のこころざしを受け継がねばならないと思います。
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和田隆子(第9条の会・オーバー東京)イスラエル政府は直ちに戦争をやめよ。アメリカ政府はイスラエル政府の強攻を擁護するという恥ずべき態度を直ちにやめよ。私たちは、イスラエル政府の蛮行をやめさせるために声を上げているイスラエルの勤労者、市民と連帯しよう。