デーモンクラシーといかに闘うか
――『思想の廃墟から』出版記念公開書評会
民主主義の中にはデーモンが隠れていないだろうか。
あるいは、民主主義の中からデーモンが生まれてくるとしたら。
戦争責任、戦争犯罪、象徴天皇制、靖国参拝、「慰安婦」問題、自衛隊
日米安保、沖縄米軍基地、核兵器、原発事故、原発再稼働……
私たちの民主主義とはいったい何だったのか。
何度も問われてきたはずの問いを、今なお私たちは問い続けなくてはならない。
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鵜飼哲・岡野八代・田中利幸・前田朗『思想の廃墟から――歴史への責任、権力への対峙のために』(彩流社)の出版を記念して、公開書評会を開催します。ぜひご参加ください。
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日時:6月17日(日)開場13時30分、開会14時~閉会17時
会場:東京しごとセンター講堂(飯田橋)
飯田橋駅から:JR中央・総武線「東口」より徒歩7分、都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分、東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
参加費(資料代含む):500円
<書評&リプライ&討論>
中野敏男(東京外国語大学)
早尾貴紀(東京経済大学)
鵜飼 哲(一橋大学)
前田 朗(東京造形大学)
主催:『思想の廃墟から』出版記念公開書評会実行委員会
連絡先:平和力フォーラム
192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
042-637-8872 070-2307-1071(前田) E-mail:maeda@zokei.ac.jp