<会場変更>
「紀元節」復活反対、平和と民主主義を守る2・11県民集会
大軍拡と憲法改悪は許さない!戦争する国ストップ
日時 2月 11日(日)10~12時
会場 パレブラン高志会館カルチャーホール(富山市千歳町)
講演 「市民の平和力を鍛える
―戦争・差別・ジェノサイドに抗して」
講師 前田
朗(東京造形大学名誉教授 刑事人権論・戦争犯罪論)
「2月 11 日」は、アジア太平洋戦争の敗戦まで天皇制政府が「神(天皇)の国日本の始まりの日=紀元節」とし、天皇への忠誠と「愛国心」を国民に植え付けてきた日でした。
岸田政権は昨年、安倍「国葬」を強行するとともに、統一協会・勝共連合との癒着、物価高騰にも無策を続けました。また「反撃能力」と言い換えた「敵基地攻撃能力」の保有と 5年間で43兆円という大軍拡を勝手に決め、戦争準備をすすめています。
ガザ地区での人道危機を招いているイスラエルの無差別攻撃、国際法違反のジェノサイドにも批判をせず、核兵器禁止条約にも背を向けています。軍事対軍事の戦争準備でなく、平和の実現こそ求められています。
ヘイト・クライム/スピーチ問題や、軍隊のない国家、国連平和への権利宣言などを繋いで、平和力を鍛えるために何をするべきか、ご一緒に考えましょう。
主催 2・11集会実行委員会 ( 歴史教育者協議会・憲法会議・新日本婦人の会・民主青年同盟・革新懇・治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟・平和委員会・日本共産党県委員会・県商工団体連合会・県労連・高教組・AALA連帯委員会・宗教者平和協議会・日中友好協会富山支部 )
連絡先: 富山市千歳町1-2-3 教育会館 高教組 TEL(076)432-4121