RAWAと連帯する会
野口壽一さん(ウエッブ・アフガン編集人)
アフガニスタン最新情勢を語る
ターリバーンが政権を握って3年の歳月が流れました。「シャリーア法」に基づくと称するターリバーンの統治は市民的自由や政治的自由を抑圧しがちで、近代民主主義に合致しません。
アフガニスタンには独自の歴史や伝統があるとはいえ、女性の自由と権利に対する極端な制約はとうてい容認できません。国際社会からジェンダー・アパルトヘイト、ジェンダー迫害という非難が寄せられています。
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)は決して諦めることなく、女性の自由と民主主義を求めて闘い続けています。
今回はアフガンに関する最新情報を発信してきたウエッブ・アフガンの野口壽一さんにお話しいただきます。
◉ 11月2日(土)開場18時、開会18時30分~20時30分
◉ 東京ボランティアセンター(飯田橋駅隣ラムラ10階)
◉ 参加費(資料代含む):500円
★野口壽一さんプロフィル:1948年鹿児島県生れ、1980年夏アフガニスタンを単独取材し<写真記録>『新生アフガニスタンへの旅』を上梓。2018年元アフガニスタン副大統領の回想録『わが政府
かく崩壊せり』を翻訳出版。日本アフガニスタン合作記録映画『よみがえれ カレーズ』(土本典昭ほか監督)制作に原案者として関与。現在フェニックス・ラボラトリー合同会社代表。
★ウエッブ・アフガン https://webafghan.jp/
主催:平和力フォーラム/RAWAと連帯する会
電話070-2307-1071、E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp