脱植民地化の思想 高橋哲哉さんに聞く
イスラエル・パレスチナとウクライナ戦争
22年2月からのロシアによるウクライナ戦争、23年10月からのイスラエルによるガザ攻撃、レバノン攻撃――現代世界の戦争や紛争の悲劇の一因に<植民地主義>があります。
それはいかなる植民地主義なのか。その克服にはどうすればよいのか、ともに考えませんか。
植民地主義を克服するための思想的営みが求められる現在、脱植民地化の思想を紡いできた高橋哲哉さんに、前田朗がインタヴューします。
◉日時:12月7日(土) 開場午後1時30分、開会午後2~4時30分
◉会場:北とぴあ1601会議室
地下鉄南北線・王子駅下車5番出口直結
JR京浜東北線王子駅徒歩2分
◉参加費(資料代含む):500円
★高橋哲哉さんプロフィル:哲学者。東京大学名誉教授。著書に『逆光のロゴス』(未来社)『記憶のエチカ』(岩波書店)『戦後責任論』(講談社)『靖国問題』(ちくま新書)『犠牲のシステム―福島・沖縄』(集英社新書)『沖縄の米軍基地』(集英社新書)『日米安保と沖縄基地論争――〈犠牲のシステム〉を問う』(朝日新聞出版)など多数。
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第3回 現代欧州の歴史認識を問う(25年2月1日予定)
第4回 日本と東アジアの現状を問う(25年4月予定)
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主催:平和力フォーラム
電話070-2307-1071、
E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp