オンライン学習会「非核神戸方式は破られたのか?」(ZOOMのみ )
神戸市では1975年から議会決議に基づく行政措置として、市の港湾管理権によって外国軍艦艇の神戸港入港の際に非核証明書の提示を求める「非核神戸方式」が続けられてきました。非核神戸方式によって、核搭載のあいまい政策を取る米軍艦艇は神戸港に入港しなくなり、港湾の軍事利用の拒否につながりました。
それから50周年の記念となる今年4月、米軍の掃海艇が非核証明書なしに神戸港に入港しました。果たして非核神戸方式は破られたのか?これまで非核神戸方式が果たしてきた役割と、米軍掃海艇入港の経緯、そして地方自治から平和をつくっていく今後の運動の展望について、ZOOMによるオンライン学習会を開催します。皆さん、共に考えてみませんか?
日時:2025年6月29日(日)15:00~17:00
特別報告
15:00~15:30
「非核神戸方式が果たした役割」
講師:浜 恵介氏(立教大学兼任講師)
講演 15:30~16:15
「非核神戸方式は破られたのか?」
講師:粟原富夫氏(神戸市会議員)
https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/88350635819?pwd=4wT0ikHAfSye8AUD4cxJW1IL38evTM.1
ミーティング ID: 883 5063 5819
パスコード: 675864
※事前の参加申込不要
栗原富夫:石川県出身。神戸大学卒業後、日本社会党を経て現在、新社会党から神戸市会議員(現在10期目)。神戸市の平和運動をけん引し、非核神戸方式に関しては議会の最前線に立つ第一人者の一人。
参加費無料(カンパを受け付けています)
<カンパのお願い!>
皆さまの支援で運営しております。実行委員会会計担当の下記口座に、お振込みください。
三井住友銀行
京阪京橋支店
普通 1129035
クツザワタイゾウ
主催 「無防備地域をいま、改めて考える」実行委員会
共催 非核条例を考える全国の集い