歴史修正主義とたたかうために
『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会
群馬県(山本一太知事)は<群馬の森朝鮮人追悼碑>を問答無用で撤去(破壊)しました。破壊されたのは芸術作品であり、そこには記憶と追悼と和解の精神が宿っています。歴史修正主義は、かくも暴力的に社会を分断し、その品性を落としめるのです。
『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判――歴史修正主義とは?』(雄山閣)の著者・藤井正希さんの講演に学ぶことを通じて、私たちは暗鬱な暴力を拒否し、歴史の事実をあらためて記憶に刻みます。
◉日時
4月6日(土)午後5時30分開場、午後6時開会~8時閉会
◉会場
としま産業振興プラザ(IKE-Biz)多目的ホール<旧豊島勤労福祉会館>
*池袋駅西口より徒歩約10分、メトロポリタン改札より約7分
*池袋消防署隣
◉参加費(資料代含む):800円(学生無料)
◉『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』(雄山閣)を大幅割引販売します。
◉事前申込みは不要。先着150名。
<講演>
藤井正希「群馬の森追悼碑撤去の先にあるもの」
*プロフィル:群馬大学准教授、憲法学。主著『マスメディアの憲法理論』(敬文堂)『憲法口話』(成文堂)、『はじめの一歩
法学・憲法』(共著、現代人文社)など多数。
<リレートーク>
呼びかけ人等数名
主催:『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会実行委員会
<連絡先> E-mail: maeda@zokei.ac.jp
070-2307-1071(前田)、090-2466-5184(矢野)
<呼びかけ人>
阿久澤麻理子(大阪公立大学教員)
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)
足立昌勝(関東学院大学名誉教授)
阿部浩己(明治学院大学教授)
池田恵理子(ジャーナリスト)
井桁 碧(東日本部落解放研究所)
上村英明(市民外交センター)
鵜飼 哲(一橋大学名誉教授)
大森典子(弁護士)
岡本有佳(表現の不自由展東京共同代表)
尾澤邦子(ノレの会)
清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授)
高賛侑(ドキュメンタリー映画監督)
纐纈 厚(山口大学名誉教授)
澤藤統一郎(弁護士)
杉浦ひとみ(弁護士)
高橋哲哉(東京大学名誉教授)
髙良沙哉(沖縄大学教授)
竹内良男(ヒロシマ講座)
田中 宏(一橋大学名誉教授)
中沢けい(作家・法政大学教授)
中村一成(ジャーナリスト)
乗松聡子(ピースフィロソフィーセンター)
野平晋作(ピースボート共同代表)
丹羽雅雄(弁護士)
飛田雄一(強制動員真相究明ネットワーク共同代表)
藤岡美恵子(法政大学教員)
藤田高景(村山談話を継承し発展させる会理事長)
前田 朗(東京造形大学名誉教授)
師岡康子(弁護士・外国人人権法連絡会)
安田浩一(ノンフィクションライター)
矢野秀喜(強制動員問題解決と過去清算のための共同行動)
渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam))