Monday, March 11, 2024

アフガニスタン訪問報告会3.29大阪

ターリバーン支配下のアフガニスタン女性と子ども達の今

2024227日~39日 アフガニスタン訪問報告

 

2021年のターリバーンの再支配は世界中を驚かせました。アフガニスタンでは多くの人々が国を出ていかざるを得ない状況です。ターリバーンによる強権的な支配はますますひどくなっています。とりわけ女性の人権が極端に抑圧され、就業が困難であり、一人で外出すること、公園やジムに行くこと、公衆浴場に行くこと、中学校以上の教育を受けられないこと、全身を覆う服装でなければ外出できないことなど、枚挙にいとまがありません。違反すれば「勧善懲悪省」が取り締まり、公開のむち打ち刑も行われています。その中でも人々は決してあきらめているわけではありません。今回、2月27日~3月8日にアフガニスタンにて交流した人々の活動をお伝えし、アフガニスタンの人々の現状や思いを知り、連帯・支援の輪を広げたいと思います。どうぞご参加ください。

 

日時:3月29日(金)18:3020:30

会場:大阪 ドーンセンター 大会議室3

 (地下鉄谷町線・京阪線「天満橋」下車、東へ徒歩5分)

参加費:800円

 

<報告者> 

清末愛砂(室蘭工業大大学院教授、憲法学、RAWAと連帯する会共同代表)

著書:猫塚義夫・清末愛砂『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)、清末愛砂・前田朗・桐生佳子『平和とジェンダー正義を求めて――アフガニスタンに希望の灯火を』(耕文社)他多数

前田 朗(朝鮮大学校教員、国際人権法、RAWAと連帯する会共同代表)

著書:『ジェノサイド論』(青木書店)、『軍隊のない国家』(日本評論社)他多数

桐生佳子(RAWAと連帯する会事務局長)

高橋国夫(社会活動家、RAWAと連帯する会事務局)

 

☆予約はいりません。どなたも参加できます。

<共催>RAWAと連帯する会/室蘭工業大大学院清末愛砂研究室

<連絡先> 09036567409(桐生)