連続インタヴュー講座「脱植民地化の思想」高橋哲哉さんに聞く
第1回 沖縄基地引き取りの思想的根拠
『日米安保と沖縄基地論争』を手がかりに
ウクライナ戦争やガザ攻撃をはじめとして戦争、暴力、差別が世界を覆っています。
日本では軍事費倍増、敵基地攻撃論、ヘイト・クライム/スピーチなど平和や平等への攻撃が強まっています。
近現代世界の植民地主義を克服するための思想的営みが求められる現在、脱植民地化の思想を紡いできた高橋哲哉さんに、前田朗がインタヴューします。
『日米安保と沖縄基地論争』を手がかりに
◉日時:10月19日(土)開場5時30分、開会6時~8時20分
◉会場:IKE・Biz多目的ホール(としま産業振興プラザ)旧豊島勤労福祉会館、池袋駅西口より徒歩約10分
◉参加費(資料代含む):500円
★高橋哲哉さんプロフィル:哲学者。東京大学名誉教授。著書に『逆光のロゴス――現代哲学のコンテクスト』(未来社)『記憶のエチカ――戦争・哲学・アウシュビッツ』(岩波書店)『戦後責任論』(講談社)『靖国問題』(ちくま新書)『犠牲のシステム――福島・沖縄』(集英社新書)『沖縄の米軍基地――「県外移設」を考える』(集英社新書)『日米安保と沖縄基地論争――〈犠牲のシステム〉を問う』(朝日新聞出版)など多数。
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第1回 沖縄基地引き取りの思想的根拠(24年10月19日)
第2回 イスラエル・パレスチナとウクライナ戦争(24年12月7日予定)
第3回 現代欧州の歴史認識を問う(25年2月予定)
第4回 日本と東アジアの現状を問う(25年4月予定)
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主催:平和力フォーラム
電話070-2307-1071、E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp