市民のための実践国際人権法講座第13回
先住民族の権利と日本の責任2
琉球民族の権利
日時:2019年1月13日(日)14:00~16:30(会場3:30)
会場:西部コミュニティセンター(武蔵野市境5-6-20)
JR武蔵境駅から徒歩15分(約1キロ)
小田急バス5分(西部コミュニティセンター下車)
参加費:500円
講師:前田朗(東京造形大学教授)
国連先住民族権利宣言に照らして琉球/沖縄の人々の人権状況を考えます。日本政府は先住民族権利宣言に賛成しましたが、琉球人を先住民族と認めていません。
人種差別撤廃条約に基づく人種差別撤廃委員会は、琉球人の先住性を認めるよう勧告しています。琉球への米軍基地押し付けに見る「構造的差別」問題を人権論から再検討しましょう。
前田朗:1955年札幌生れ。日本民主法律家協会理事、国際人権活動日本委員会運営委員、救援連絡センター運営委員。著書に『戦争犯罪論』(青木書店)、『軍隊のない国家』(日本評論社)、『非国民がやってきた!』(耕文社)、『人道に対する罪』(青木書店)、『9条を生きる』(青木書店)、『増補新版ヘイト・クライム』(三一書房)、『国民を殺す国家』(耕文社)、『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(耕文社)、『ヘイト・スピーチ法研究序説』(三一書房)、『ヘイト・クライムと植民地主義』(三一書房)。
主催:沖縄と東アジアの平和をつくる会
Twitter : @OkinawaEastasia
Mail : okinawa.eastasia@gmail.com