『人権再入門』出版記念シンポジウム
ヘイトとたたかう市民
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ヘイト・スピーチ、ヘイト・クライムが頻発し、公然と外国人排斥が唱えられています。日本政府は差別やヘイトを抑止するどころか、むしろ差別を煽っています。
反差別・反ヘイトの人権運動は長期にわたる取り組みを余儀なくされてきましたが、「日本人ファースト」を呼号する日本人中心主義と外国人排斥が公然と叫ばれている現在、あらためて人権論の再確立を求められています。
前田朗著『人権再入門――ヘイトとたたかう市民のガイドライン』(学習の友社)出版を機に、差別とたたかう市民のシンポジウムを開催します。
https://roukyoukyou.wixsite.com/gakutomo/aitemu-1/j
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2026年1月11日(日)午後2~5時(開場1時30分)
会場:北とぴあ・第1研修室(JR王子駅・地下鉄南北線王子駅前)
参加費:500円
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佐高 信(評論家) 「差別を助長する政治」
清水雅彦(日本体育大学教授) 「反差別の憲法論」
辛淑玉(のりこえねっと共同代表) 「のりこえねっとの活動を通じて」
竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学名誉教授) 「生存を脅かす差別」
司会・前田 朗(朝鮮大学校講師)
主催:平和力フォーラム
連絡先070-2307-1071
E-mail:akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp