知られざるもう一つの被曝
1958年7月12日、アメリカの水爆実験ポプラによって、南太平洋ビキニ西方を航行していた海上保安庁の測量船「拓洋」と巡視船「さつま」の乗員が被曝し、1年後、拓洋の機関士永野博吉(34歳)が急性骨髄性白血病で死亡しました。
日米両政府は被曝と永野さんの死亡の因果関係を否定し、事件をもみ消しました。
ビキニ水爆実験・第五福竜丸(1954年)の話ではありません。ほとんど誰も覚えていない事件です。「第四の被曝」を広める会は、この事件の真相解明を求めて活動を始めました。そのきっかけとなったNHKスペシャル「第四の被曝」を観て、広める会の活動について伺います。
日本政府に情報公開を求め、隠された真相を追及するために、ぜひご一緒に考えましょう。
「第四の被曝」とは何か
①
NHKスペシャル『封じられた第四の被曝』上映
②
大藏律子 (広める代表) 挨拶
③「第四の被曝」を広める会の活動について (事務局)
④遺族アケミさんの訴え
資料代:500円
2026年1月31日(土) 開場6時、開会6時30分
東京ボランティア市民活動センター会議室
(JR飯田橋駅隣RAMLAビル10階)
*会場定員は35名です。参加希望者はEメールで予約願います。
主催:平和力フォーラム
連絡先E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp
電話070-2307-1071(前田)