日本政府、君が代の強制で、国連機関にまた叱られる!
~それでもまだ歌わせますか?~
「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議再勧告実現! 7.24 集会
2022
年 7 月 24 日(日曜日)
13 時 40 分~16 時 40 分(開場 13 時 20 分)
会場 日比谷図書文化館 (B1F)
日比谷コンベンションホール
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園 1-4 03-3502-3340
資料代 500 円
主催 「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議
いま学校は、上位下達の徹底、教科書への政治介入など、国家による教育支配が進み、格差、いじめ自死、教職員の過重労働など疲弊しきっています。
東京では、「国旗に向かって起立し国歌を斉唱せよ、ピアノ伴奏せよ」との職務命令に従わなかったとして、484名の教職員が処分され、強制は子どもにまで及んでいます。
2019 年春、ILOとユネスコは日本政府に、「日の丸・君が代」の強制を是正するよう勧告しました。画期的な初の国際勧告です。
しかし、文科省も都教委も、勧告を無視し続けており、私たちはセアートへ訴え続けてきました。
その結果、昨秋、日本政府への再勧告が盛り込まれた第 14 回セアート最終報告書が採択されました。今後 I LO 総会で議題にされます。
子どもの未来、明日の教育のために、勧告実現に一緒に取り組みましょう。
プログラム
■基調講演
勝野
正章(東京大学)
「現代社会における教師の自由と権利-教員の地位勧告から見る世界と日本」
阿部
浩己(明治学院大学)「再勧告の意義と教育の中の市民的自由」
■特別講演
岡田
正則(早稲田大学)「学問と教育と政治」
■座談
「勧告を得るってどんな価値があるの?実現の困難は克服できるの?」
阿部
浩己、寺中誠(東京経済大学)、前田 朗(東京造形大学)
■教育現場の声
呼びかけ人 34 人(50 音順)
阿部 浩己(明治学院大学教授)/荒牧
重人(山梨学院大学教授)/池田 香代子(翻訳家)/石山 久男(子どもと教科書全国ネット 21 代表委員)/岩井
信(弁護士)/内田 雅敏(弁護士)/大森 直樹(東京学芸大学教授)/岡田 正則(早稲田大学教授)/落合 恵子(作家、クレヨンハウス主宰)/小野 雅章(日本大学教授)/児玉
勇二(弁護士)/小森 陽一(東京大学名誉教授)/佐野 通夫(大学教員)/澤藤 統一郎(弁護士)/島薗 進(上智大学教授、東京大学名誉教授)/清水 雅彦(日本体育大学教授)/白井
劍(弁護士)/鈴木 敏夫(子どもと教科書全国ネット 21 代表委員・事務局長)/醍醐 聡(東京大学名誉教授)/高嶋
伸欣(琉球大学名誉教授)/高橋 哲哉(東京大学名誉教授)/田中 重仁(弁護士)/角田 由紀子(弁護士)/中原 道子(VAWW RAC共同代表)/成嶋 隆(新潟大学名誉教授)/新倉
修(青山学院大学名誉教授、弁護士)/野田 正彰(精神病理学者)/朴 保(ミュージシャン)/花崎 皋平(哲学者)/堀尾 輝久(東京大学名誉教綬)/前田 朗(東京造形大学名誉教授)/三宅
晶子(千葉大学名誉教授)/森川 輝紀(埼玉大学名誉教授、福山市立大学名誉教授)/安川 寿之輔(名古屋大学名誉教授)