琉球/沖縄シンポジウム第9回
県民投票を受けて、いま何をすべきか~沖縄の自己決定権と「本土」の応答
2月24日、辺野古米軍基地建設のための是非を問う県民投票。そして、現在――新基地建設に反対する沖縄県民の民意はこれまでも何度も示されてきましたが、辺野古への土砂投入が行われてる今、今回の県民投票の結果を日本「本土」の市民は厳粛な気持ちで受け止めなくてはなりません。沖縄の民意に具体的な行動で応答することが求められています。
沖縄で県民投票を実施するため運動してきた元山仁士郎さんと、東京都小金井市で普天間飛行場の代替施設について、全国で議論する必要性を求める陳情を提出した米須清真さんをお招きして、いま、日本「本土」で、どのような運動を展開すべか。平和と平等をあきらめない市民の取り組みを一緒に考えましょう。
パネル発言者
・米須清真さん(小金井市議会に沖縄基地問題について陳情提出)
・元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会代表)
・佐々木史世さん(沖縄の基地を引き取る会・東京)
・野平晋作さん(司会、ピースボート共同代表)
日時:2019年4月27日(土)午後2時~4時30分(開場1時30分)
会場:東京しごとセンター講堂
東京都
千代田区飯田橋3丁目10-3
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
参加無料
主催:琉球/沖縄シンポジウム実行委員会
東京都八王子市宇津貫町1556東京造形大学・前田研究室
電話042-637-8872、090-2466-5184(矢野)
E-mail:maeda@zokei.ac.jp