植民地責任の清算の世界的動向と課題
Nov. 28、2014
東北アジア歴史財団大会議室
09:30~10:00 登錄
10:00~10:10 開會辭┃金學俊 (東北アジア歴史財団理事長)
歡迎辭┃崔昇煥 (世界国際法協会、韓国本部会長)
10:10~12:00 SessionⅠ 植民地責任の国際法的検討
•社会 李長熙 (韓国外国語大学法学専門大学院教授、常設仲裁裁判所裁判官)
発表-1 山田晴太 (日本弁護士): 戦後補償裁判と植民地責任論
討論-1 張完翼 (韓国弁護士)
発表-2 前田朗 (東京造形大学教授):植民地犯罪概念を問い直す―国際法における議論と民衆の法思想形成
討論-2 崔哲榮 (大邱大学法科大学教授)
発表-3 都時煥 (東北アジア歴史財団研究委員): 植民地責任と韓国司法府の判決
討論-3 洪晟弼 (延世大学校法学専門大学院教授)
12:00~13:20 Lunch Time
13:30~15:20 SessionⅡ 植民地責任の世界的動向
•社会 崔昇煥 (慶熙大学校法学専門大学院教授)
発表-4 Shami Jeppie (University
of Cape Town、Professor): 南アフリカでの植民地主義の清算
討論-4 辛源龍 (靈山大学教授、アフリカ学会の会長)
発表-5 粟屋利江 (東京外国語大学教授): イギリスのインド支配を再考する
討論-5 李玉順 (延世大学外來教授、インド研究院長)
発表-6 前川佳遠理(アジア太平洋戦争日本関連史資料および学術連絡支援財団(SOO財団)代表理事):
植民地性ー蘭領東インド脱植民地化とオランダの植民地責任
討論-6 康炳根 (高麗大学法学専門大学院教授)
15:20~15:30 Coffee Break
15:30~17:20
SessionⅢ 植民地責任と日本の課題
•社会 張世胤 (東北アジア歴史財団研究委員)
発表-7 吉澤文寿 (新潟国際情報大学教授): 日韓会談文書公開と「植民地責任」論
討論-7 張博珍 (国民大学日本学研究所専任研究員)
発表-8 永原陽子 (京都大学教授) 植民地責任論におけるナショナリズムの克服
討論-8 徐賢珠 (東北アジア歴史財団研究委員)
発表-9 河棕文 (韓神大学教授): 植民地責任の克服に向けた日本政府の課題
討論-9 李昌偉 (ソウル市立大学法学専門大学院教授)
17:20~18:00 SessionⅣ 総合討論
•社会 成宰豪 (成均館大学法学専門大学院教授)
総合討論 : 発表、討論者全員