Wednesday, April 07, 2021

スガ疫病神首相語録26 イシンのセカンドステージ

4月1日、ヨッシー知事の要請を受けて、政府は宮城県、大阪府、兵庫県に新型コロナの感染拡大を防ぐ蔓延防止等重点措置の指定を初めて行った。

4月5日、措置が開始され、飲食店の感染防止対策をチェックする「見回り隊」が動き始めた。感染「第4波」阻止を目的に人海戦術をとり、大阪市内では約4万店舗を個別訪問する。

4月7日、後れを取ったユリコ知事が蔓延防止等重点措置の適用を政府に求める検討をすると表明した。

 

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いよいよ大阪イシンのセカンドステージがやってまいりました。

このたび私どもは全国で初めて新型コロナ対策のため蔓延防止等重点措置の指定を受けました。

東京一極集中は、地震や感染症等の大災害時に国家機能の全てがストップしてしまうので、復旧復興が困難であるというリスクが表面化しています。大阪に首都機能の一部を持たせ、先ずは二極化することによりそのリスクを解消し、その後に多極分散型の国家を確立します。

当面は政府に蔓延防止等重点措置をお願いする形でしたが、首都東京が指定を受けるのに先んじて、わが大阪が蔓延防止措置を指定されたことは、文字通り二極化であり、多極分散への第一歩です。

国家機能の全てがストップしてしまう前に、大阪がいち早く機能停止になることで、全国の都道府県にモデルを提供します。

しかも、大阪府独自の宣言として医療緊急事態宣言を全国で最初に出すことができました。

大阪の経済成長戦略として、私どもは国際エンターテインメント都市、防災強化、そのために二重行政の根絶を掲げてきましたが、防災強化の一環として医療緊急事態宣言は先駆的な意義を有するものです。

副首都、国際エンターテインメント都市”OSAKA”を実現するためには、大きな投資が必要であり、1円の税金も無駄にできません。二重行政は典型的な無駄です。大阪都構想は、一部の無理解な勢力による妨害と、無知な府民のために、残念ながら住民投票で否決されましたが、私どもは決してあきらめません。大阪都構想の議論を終結させず、住民の意向に過剰に忖度することなく、新たな大阪都構想の設計図を描いてまいりました。

大阪を豊かにするマニフェスト、それがOne Osaka!であります。首都東京やライバル都市に後れを取ることなく、大阪がナンバーワンになること、それがついに実現しました。

このたび、新型コロナ感染者数がついに東京都を追い抜き、わが大阪が全国一の栄誉に輝きました。これもひとえに、2月に首都圏に先んじて緊急事態宣言を強引に解除してもらった成果であります。このチャンスを活かさない手はありません。

全国ネットのテレビニュースでも、主要な全国紙の一面でも、わが大阪のニュースが独占状態です。ユリコ知事の姿が画面から消え、ヨッシー知事の雄姿が全国のお茶の間に元気を届けています。宮城県も追いかけてきていますが、大阪の敵ではありません。大阪発のニュースが全国を制覇し、大阪が元気になることで、次のステージが見えてきました。

もちろん、私どもは一時的な感染者数全国一の栄誉に安住することなく、さまざまな工夫と努力を通じて、病床使用率や重症化率におきましても全国一を目指して営為努力を続けてまいります。

新型コロナ対策パーソナルサポートも実施しており、府民のための給付金・助成金・貸付の政策も万全の準備をしておりますので、ご安心ください。

大阪イシンのセカンドステージを夏に向けて邁進しましょう。