8月17日、ガースーは新型コロナ緊急事態宣言の対象地域を拡大し、従来の宣言を延長した。
記者会見で、「危機を乗り越えるという強い決意のもとで医療体制の構築、感染防止、ワクチン接種という三つの柱からなる対策を確実に進めていく」と述べた。
ただちに、「今頃何を言っているのか。国民をバカにするな」とヤジが飛びそうな話だが、飛ばないところが記者クラブ制の美徳である。三つの柱ならぬ三つの主要紙は政権の名誉ある提灯持ちとしての矜持を持って沈黙する。
空気を読めない地方紙の「中国新聞」記者が、「緊急時は総理の分かりやすいメッセージが求められているが、今回の会見もそうだが、原稿の棒読みがこれまでも指摘されている。分かりやすく国民に伝えることが求められている中で、広島での原爆の日の式典でのあいさつの読み飛ばしもあったが、どのように政治のメッセージを伝えていくのか」と首相の姿勢を問いただした。
これは無理な注文であり、ガースーには酷である、と呟いたのは、あなた。
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ガースー道場にて
するも地獄 しないも地獄 スガ政権夏の陣
がんばれニッポン、がんばれニッポン、と観戦(感染)の極意
よみ間違えじゃない、よみ方は私が決める、ヒロマシ・ナガサキ
しんだふり解散 ってのもあったよな 9月政局
ひさい者は被災者らしく、首相は殊勝に主将らしく
でまじゃない、でもじゃない、デモクラシーもない
すがりつくのは、よしてほしいよ、ひでえ失政