ジャーナリズムの未来を語ろう
――『ジャーナリストたち』出版を記念して
https://31shobo.com/2022/09/22006/
日時:2023年1月7日(土)午後1時30分開場、午後2時開会、5時終了
会場:渋谷勤労福祉会館・第一洋室(定員90名)
東京都渋谷区神南1-19-8
公園通り・パルコはす向かい
参加費:500円
<座談会>「ジャーナリズムに未来はあるか」
池田恵理子(元NHKディレクター、女たちの戦争と平和資料館)
朴日粉(元朝鮮新報記者、朝鮮大学校朝鮮問題研究センター運営委員)
竹信三恵子(元朝日新聞編集委員、和光大学名誉教授)
文聖姫(週刊金曜日編集長)
永田浩三(元NHKプロデューサー、武蔵大学教授)
前田朗(司会、東京造形大学名誉教授)、ほか
<あいさつ>
三一書房編集部より
戦争と環境問題によって世界はますます分断されています。東と西の分断、北と南の分断。オフラインとオンラインの分断。人種や民族、性別、性的アイデンティティ、あるいは貧富の格差など、あらゆる領域に境界線が引かれています。
ITやAIをはじめとする技術的可能性は、メディアを飛躍的に発展させたように見えて、操作と単一化の危機に瀕しています。全体主義の罠にはまりかけ、フェイクとヘイトと陰謀論が蔓延し、メディアの信頼性は低下する一方です。しかし、いまあるメディアの先にしか展望が拓けません。
ジャーナリズムはどこから来て、どこへ向かおうとしているのでしょうか。かつては自明だったはずのこの問いに、私たちはどのように応答できるでしょうか。一人ひとりの実践と思索を踏まえて、あらためてジャーナリズムの未来を語り合いましょう。
<主催>
平和力フォーラム/『ジャーナリストたち』出版記念会実行委員会
連絡先:E-mail:akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp