昨日はポレポレ東中野で映画『はちみつ色のユン』を観た。
悲しくて、切なくて、ちょっとほのぼのして、
じ~んときて、じわ~~~~っと泣ける映画だ。
大阪や神戸でも上映予定ということだ。
「肌の色:はちみつ」――黄色ではなく、はちみつ色という呼び方がとてもフィット。
朝鮮戦争の結果としての韓国からの国際養子については予備知識がなかった。いくつかの新聞で映画の紹介がなされたのを観て、はじめて知った。日本人にはなじみのないテーマだ。昨日のポレポレ東中野も残念ながらガラガラだった。
パターンは違うが、第二次大戦後の「中国残留孤児」と類比的に考えることができそうだ。もっとも「残留孤児」という呼び名は明らかに嘘だ。捨ててきたのだから・・・と思いつつ。