Friday, February 27, 2015

国連人権理事会諮問委員会14会期(3)

小雨の27日午前、諮問委員会は本会期の決定を採択して、閉会した。

決定1は「スポーツとオリンピック精神」で、2013年以来の審議経過を確認の上、諮問委員会が提出したレベデフ委員の進展報告書を留意し、報告書起草委員会に次の報告書を人権理事会30会期に提出するように要請した。

決定2は「地方政府と人権」で、やはり2013年からの審議経過を確認の上、エルサダ委員の最終報告書を留意し、報告書起草委員会に最終報告書を人権理事会30会期に提出するように要請した。

決定3は「禿鷹ファンドと人権」で、今回新たに審議を始めたことを受けて、起草委員会(委員長スーフィ、報告者ジーグラー等)を選出し、起草委員会に報告書を諮問委員会15会期及び人権理事会31会期に提出するよう要請した。


その後、新しい議題の候補についての審議経過を確認して、諮問委員会は閉会した。次の15会期は2015年8月10~14日の予定である。