<琉球/沖縄シンポジウム第5弾>
STOP! 沖縄ヘイト ~メディアの目線を問う~
<パネラー>
香山リカ(精神科医)
木村 朗(鹿児島大学教授)
前田 朗(東京造形大学教授)
安田浩一(ジャーナリスト)
<発言>
新垣毅(琉球新報)
宮城栄作(沖縄タイムス)
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日時:4月23日(日)14時~16時半(開場13時半)
場所:東京しごとセンター地下講堂
東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
TEL.
03-5211-1571
http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
飯田橋駅から
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
水道橋駅から
JR中央・総武線「西口」より徒歩5分
九段下駅から
東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「3番出口」より徒歩10分
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参加無料
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沖縄の声を暴力で封じ込めて米軍基地建設が強行され、沖縄差別と弾圧がいっそう激化しています。日本政府は沖縄を人の住む島ではなく、本土の利益のための道具として扱っています。米兵による犯罪、大阪府警機動隊員による「土人」発言、オスプレイ墜落事件と、沖縄に対する侮蔑が激しくなっています。
メディアも沖縄差別に加担していないでしょうか。沖縄の現実と本土メディアの報道の間の極端な落差は「温度差」の範囲ではありません。「沖縄の2紙をつぶせ」発言、TOKYO MX「ニュース女子」問題をはじめ、メディアや社会における沖縄ヘイトが常態化しつつあるように見えます。
今回の琉球/沖縄シンポジウムでは、沖縄ヘイトに焦点を当て、メディアの役割を考えます。
メディアにもっと自由を! メディアにもっと責任を!
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香山リカ(かやま・りか)――精神科医、立教大学教授。著書に『リベラルですが、何か?』(イーストプレス)、『半知性主義でいこう戦争ができる国の新しい生き方』(朝日新書)、『ヒューマンライツ:人権をめぐる旅へ』(ころから)、『がちナショナリズム: 「愛国者」たちの不安の正体』(筑摩書房)など。
木村朗(きむら・あきら)――鹿児島大学教授(平和学、政治学)。著書に『危機の時代の平和学』『終わらない<占領>―対米自立と日米安保見直しを提言する!』(以上法律文化社)、『沖縄自立と東アジア共同体』(花伝社)、『誰がこの国を動かしているのか』(詩想社)など。
前田朗(まえだ・あきら)――東京造形大学教授(刑事人権論)。著書に『ヘイト・スピーチ法研究序説』『「慰安婦」問題の現在』『黙秘権と取調拒否権』(以上三一書房)、『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(耕文社)、『東アジアに平和の海を』(彩流社)など。
安田浩一(やすだ・こういち)――ジャーナリスト。著書に『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)、『ネットと愛国――在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)、『ヘイトスピーチ――愛国者たちの憎悪と暴力』(文春新書)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)など。
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主催:沖縄シンポジウム実行委員会
東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
042-637-8872、0902466-5184(矢野)
E-mail:maeda@zokei.ac.jp