RAWAと連帯する会9.24オンライン講演会
「アフガンニスタン混迷の20年を問う――女性の権利を求めるRAWAの闘いは今」
9月24日オンライン講演会
時間:19:00~20:40
清末愛砂(RAWAと連帯する会共同代表・室蘭工業大学教授)
前田 朗(RAWAと連帯する会共同代表・東京造形大学名誉教授)
参加費:無料
Zoomミーティングに参加する:
https://us06web.zoom.us/j/84008775567?pwd=WFRUYzE5VVYvV1ZuVkY3L3ZkSmYydz09
ミーティングID: 840 0877 5567
パスコード: 200510
予約はいりません。
当日、上記のパスコードを入力してご参加ください。
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)は1977年にミーナが設立した女性の権利運動団体です。ミーナはイスラム原理主義者によって暗殺されましたが、ムジャヒディンによる暴力に抗し、タリバーンによる抑圧に抗して、一貫して女性の権利と民主主義を求めて闘ってきました。
RAWAと連帯する会は、2004年にRAWAに学び、RAWAと連帯するために設立されました。きっかけとなったのは、9.11後のアフガニスタン戦争におけるアメリカの戦争犯罪を裁くために開催された「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」でした。法廷のための実行委員会にRAWAが参加し、全面協力してくれました。
これまでに下記の著書を公にしてきました。
アフガニスタン国際戦犯民衆法廷実行委員会『アフガニスタン女性の闘い――自由と平和を求めて』(耕文社、2003年)
http://www.mdsweb.jp/doc/802/0802_08b.html
メロディ・チャビス『ミーナ』(耕文社、2005年)
http://mdsweb.jp/doc/882/0882_08b.html
清末愛砂・前田朗・桐生佳子『平和とジェンダー正義を求めて――アフガニスタンに希望の灯火をアフガニスタン』(耕文社、2019年)
https://honto.jp/netstore/pd-book_29909933.html
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784863770584
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さらに清末愛砂(RAWAと連帯する会共同代表・室蘭工業大学教授)さんは下記の著書を出版しました。
清末愛砂『ペンとミシンとヴァイオリン――アフガン難民の抵抗と民主化への道』(寿郎社、2020年)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784909281272
清末愛砂『“世界”がここを忘れても―アフガン女性・ファルザーナの物語』(寿郎社、2020年)