Thursday, March 30, 2023

的場昭弘「転換期の思想を問うー未来を拓くためにー」 平和力フォーラム横浜2023

 平和力フォーラム横浜2023・第6

連続インタビュー講座

的場昭弘「転換期の思想を問うー未来を拓くためにー」

 

1回/4月22日(土)

14:00開場 14:30開始  16:40  終了

 

帝国主義戦争の時代に:

ロシア・ウクライナ戦争を導入として、現代帝国主義の戦争を考える。

 

市民社会の平和力が試されるいま、マルクスの視座の現代的展開を試みてきた的場昭弘氏(神奈川大学教授、経済学、マルクス学)を迎え、前田朗氏(戦争犯罪論、国際人権法)がインタビュアーを務める市民的対話の場を開きます。

 

的場昭弘:神奈川大学教授(経済学、マルクス学)。慶応大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士、一橋大学助手、東京造形大学助教授、神奈川大学助教授を経て現在に至る。元アソシエ21事務局長。

主著に『トリーアの社会史——カール・マルクスとその背景』(未来社)『パリの中のマルクス』(御茶の水書房)『未完のマルクス——全集プロジェクトと20世紀』(平凡社)『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上光文社)『もうひとつの世界がやってくる』(世界書院)『待ち望む力——ブロッホ、スピノザ、ヴェイユ、アーレント、マルクスが語る希望』(晶文社)『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』『未来のプルードン――資本主義もマルクス主義も超えて』(以上亜紀書房)『超訳「資本論」』全三巻(祥伝社)『「革命」再考』(角川書店)『「19世紀」でわかる世界史講義』(日本実業出版社)『資本主義全史』(SB新書)他多数。訳書に『新訳共産党宣言』『新訳初期マルクス』『新訳哲学の貧困』ジャック・アタリ『ユダヤ人、世界と貨幣——一神教と経済の4000年史』(以上作品社)他多数。 

インタヴュアー 前田朗:朝鮮大学校講師。東京造形大学名誉教授。日本民主法律家協会理事、救援連絡センター運営委員、国際人権活動日本委員会運営委員。 

会場:SPACE ALTA(スペース・オルタ)

222-0033 横浜市港北区新横浜284オルタナティブ生活館B1

https://kanagawa.seikatsuclub.coop/news/detail.html?nid=0000016963

https://www.mapion.co.jp/m2/35.5063719,139.61150466,16/poi=0000SPOT_001pa

 

料金/各回・当日1,200円、予約1,000

予約・問い合わせ/Tel&Fax:045472-6359(スペース・オルタ)

主催:平和力フォーラム

e-mail:akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp

協賛:スペース・オルタ、脱原発市民会議かながわ、福島原発かながわ訴訟原告団