Thursday, July 16, 2026

反差別連続講座「コリアン・ジェノサイドとは何か」in羽村市

反差別連続講座「コリアン・ジェノサイドとは何か」

羽村市講演会

823()

13:30受付14:00.開始

羽村市生涯学習センターゆとろぎ講座室2

参加費500円(資料代)

 

前田朗 (東京造形大学名誉教授)

 

1999年国連人権委員会に千葉朝鮮会館強盗殺人事件と関東大虐殺を報告「コリアン・ジェノサイド」「関東ジェノサイド」と前田朗教授が表現し検証。2023年公開された文書に摂政裕仁が果たした役割を示す文言を確認。被災直後の東京神奈川千葉埼玉ほか全国での未解決大量虐殺事件の主犯は誰か。国際刑法学に照らして1923年を問う。

 

問い合わせ070-3763-2301 (福田)

Tuesday, July 14, 2026

在日は、新しい!

崔善愛『私の「風速計」』(いのちとことば社)

https://www.wlpm.or.jp/pub/?sh_cd=117824

『週刊金曜日』などに綴った随筆を1冊にまとめた著書である。

冒頭のエッセイ「『恩赦拒否』でよろしく」で、30年前の「代替わり」で「恩赦を拒否」した体験を語る。1981年の指紋押捺拒否で有罪とされ、最高裁に上告中、 1989年、昭和天皇死去に伴う恩赦。

「この国は国策がゆきづまると、天皇皇后がお出ましになる。戦争も公害も原発も、被災地で天皇に慰められることで、美しい物語『浄化』され、国の責任を問う者は恩赦で『赦されて』終わったことにされる。」

恩赦も合祀も拒否する市民の宣言である。60本を超えるエッセイのテーマは、この国の戦争、植民地支配、虐殺と強制連行、戦後の植民地主義の隠蔽、戦後のナショナリズム、「外国人」差別、排外主義である。その中心に盤踞しているのが天皇である。このいびつな支配構造に疑問を抱かないのが「日本人」である。この抑圧のシステムを心地よく感じるのが「日本人」である。

積極的に差別するだけではない。例えば、この国の憲法学には「人間の尊厳」という普遍的概念がない。一部の憲法学者は「人間の尊厳」を唱えるが、日本国憲法にはこの言葉がないため、主流の憲法学者は「人間の尊厳」を認めない。かわりに「個人の尊厳」と唱える。普遍性のない特殊な個人の尊厳にすぎない。これでは法の下の平等と非差別の憲法にならない。

差別を内包する憲法論の下で、外国人差別はとめどがない。最近は<日本人ファースト>が叫ばれる。「もっと差別したい」という合唱である。100年にわたって差別され、殺されてきた在日朝鮮人には差別の恐怖が繰り返し押し寄せる。

著者は歴史と現在を往還しながら、民族と個人を手探りしながら、差別に抗する言葉を紡ぐ。

著者はピアニストなので、随所でショパンに言及する。『ショパン――花束の中に隠された大砲』(岩波ジュニア新書)の著者である。

最後に著者は次のように述べる。

「帰る場所も拠り所もない、さまよいながら、自分の生き方を貫く人々は世界中にいる。だからこそ在日は、普遍的な存在になり得ると思う。日本と朝鮮半島の歴史が生み落とした在日コリアン。一〇〇年の歴史と苦難が私たちにもたらした独自の価値観や文化、そのたくましさ。

 苦難を苦難として終わらせない。その中から獲得したものがきっとある。その感性を分かち合える私たち在日は、新しい!」

普遍性を拒否し、自民族中心主義に浸ってきた日本の読者は、この言葉をどう読むだろうか。

「一〇〇年の歴史と苦難が私たちにもたらした独自の価値観や文化、そのたくましさ」に、在日の特殊性と普遍性が息づいていることを読み取れるだろうか。

平和をつくるオンライン講座・第7回(リアル&オンライン)

 

国際刑事裁判所とは何か

――トランプ大統領の戦争犯罪を裁くために

 

◉日程:8月22日(土)1830分~2030分(開場18時)

◉会場:東京ボランティア市民活動センター会議室AB

                *飯田橋駅隣RAMLA10

 

トランプ政権は国際法に違反するイラン攻撃で指導者層を殺害し、社会インフラや一般民衆にも被害を生み出しています。戦争犯罪が堂々と行われています。

私たちは、トランプ大統領の戦争犯罪を裁くために予備調査を行うよう求めます。ウクライナ戦争やガザ攻撃でも繰り返されてきた戦争犯罪や人道に対する罪を抑止するため、平和運動は、国際刑事裁判所が機能するように要請し、支えていく必要があります。

平和運動には何ができるのか。戦争犯罪や人道に対する罪とは何か。国際刑事裁判所とは何か、その任務と課題をともに考えましょう。

 

◉報告① トランプ大統領の戦争犯罪を裁こう/沓澤大三

    <プロフィル>トランプ大統領を国際法で裁く!ICC検察局予備調査を求める署名運動呼びかけ人。

◉報告② 国際刑事裁判所ICCとは何か/前田 朗

    <プロフィル>東京造形大学名誉教授。著書に『戦争犯罪論』『人道に対する罪』『民衆法廷入門』『コリアン・ジェノサイド』等。

 

◉会場(リアル)参加費(資料代含む):500

 

本講座はオンラインでも視聴可能です。オンライン視聴希望者は、820日までにEメールで下記アドレスへ申し込んでください。

ZOOMURL)をお知らせします。

※この講座は皆様からの善意・支援で運営されています。カンパにご協力をお願いします。

振込口座 三井住友銀行・京阪京橋支店 普通預金1129035 沓沢大三

 

主催:「無防備地域をいま、改めて考える」実行委員会:

090-4092-8581(土橋)

070-2307‐1071(前田)

ZOOM申込み先:

E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp

E-mail: akio-t@e-mail.jp

Thursday, July 09, 2026

【講演会】 「コリアン・ジェノサイドとは何か」(福岡)

 【講演会】

「コリアン・ジェノサイドとは何か ――関東大虐殺から朝鮮学校差別まで」

 

1923年の関東大震災虐殺から103年の歳月が流れました。朝鮮人に対する差別とヘイトは終わるどころか、いまなお深刻な被害を生み出しています。暴力、迫害、そして文化と教育に対する差別と抑圧が続いています。100年続いてきたコリアン・ジェノサイドは、アルメニア・ジェノサイドや最近のガザ・ジェノサイドと同じように世界史的な事件です。コリアン・ジェノサイドとは何か。ともに考えてみませんか。

 

■日  8月2日(日)13時30分(開会)~15時30分 (閉会)                 

■会  福岡市「福岡県中小企業振興センター2202号室」 

                         JR吉塚駅徒歩1分>

■主  平和・人権・環境福岡県フォーラム

      戦争への道を許さない福岡県フォーラム

■講  前田朗さん(東京造形大学名誉教授)     

■テーマ―「コリアン・ジェノサイドとは何か関東大虐殺から朝鮮学校差別まで」

<参加費無料>

問い合わせ:平和フォーラム 092-633-3745

Wednesday, July 08, 2026

RAWAと連帯する会(東京)学習会(第4回) フェミサイド刑法はどうあるべきか

RAWAと連帯する会(東京)学習会企画

フェミサイドとは何か――その原因と対策のために(第4回)

フェミサイド刑法はどうあるべきか

 

 202511月、イタリアはフェミサイド刑法を制定しました。女性であるがゆえに標的とされた場合や、性暴力を伴う場合など、一定の場合にフェミサイドとして、刑罰を重くするのが国際的な流れです。今回はフェミサイドに対処する刑法について考えます。

 

2688日(土)14時~17時(開場1330分)

東京ボランティア市民活動センター会議室

(東京・JR飯田橋駅隣RAMLA10階)

参加費(資料代含む):500

 

<第4回の論点>

フェミサイド防止のために、いかに定義し、特徴づけ、いかに監視するか。フェミサイドを刑法上、どのように位置づけるか。犯罪成立要素をどのように見るか。捜査や立証に関する特徴は何か。被害者救済の課題は何かを考えます。

<参考文献>*以下は当日の配布資料です。

①前田朗「フェミサイド研究のために――ラテンアメリカのフェミサイド刑法の紹介」『女性・戦争・人権』23号(2024年)

 

<私も協賛します>

伊藤和子(弁護士) 大森典子(弁護士) 岡野八代(同志社大学大学院教授) 清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授) 辛淑玉(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク共同代表) 杉浦ひとみ(弁護士) 高良さちか(参議院議員) 竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学名誉教授) 角田由紀子(弁護士) 福島みずほ(参議院議員)

 

主催:RAWAと連帯する会

共催:平和力フォーラム

E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp

電話:07023071071(前田)

Thursday, June 25, 2026

「第四の被曝」を考える講演のつどい

「第四の被曝」を考える講演のつどい

 

7月11日(土)午後1時30分〜4時30分。

平塚市中央公民館小ホール(追分1の20

1958年にアメリカの水爆実験によって、日本の海上保安庁の測量船「拓洋」と巡視船「さつま」の乗組員113人が被曝した「第四の被曝」。

講演:金平茂紀(ジャーナリスト)「日本人と原子力/忘却の果てに〜広島・長崎・ビキニ、そして第4の被爆の末に〜」

主催:「第四の被曝」を広める会(大藏律子代表)。

参加費500円(資料代)。

参加希望者は氏名(ふりがな)、電話番号、住所を記入の上、

hiromeru19580712@gmail.com

託児は6月19日(金)締め切り。(

問い合わせ090・1555・5090(渡辺)

「第四の被曝」について詳しくは

https://maeda-akira.blogspot.com/2025/12/blog-post_26.html

 RAWAと連帯する会(東京)・学習会企画

フェミサイドとは何か――その原因と対策のために(第3回)

フェミサイド・ウオッチの現在

 202511月、イタリアはフェミサイド刑法を制定しました。女性であるがゆえに標的とされた場合や、性暴力を伴う場合など、一定の場合にフェミサイドとして、刑罰を重くするのが国際的な流れです。今回はフェミサイドを監視する努力の一端を見ることにします。

725日(土)1830分~2030分(開場18時)

東京ボランティア市民活動センター会議室

(東京・JR飯田橋駅隣RAMLA10階)

講師:前田 朗                   参加費(資料代含む):500

 

<第3回の論点>

フェミサイドという言葉は21世紀に入って国連人権機関でも用いられてきた。フェミサイド防止のために、いかに定義し、特徴づけ、いかに監視するかが議論されてきた。フェミサイド・ウオッチの努力の一端を紹介する。>

<参考文献>*以下は当日の配布資料です。

   前田朗「フェミサイド研究のためのメモ(5)女性の権利チーム「国際法及び欧州法におけるフェミサイド」(2024年)の紹介」

   前田朗「フェミサイド研究のためのメモ(8)EU議会調査サービス「EUにおける女性に対する暴力――2025年の作用の状況」(2025年)の紹介」

   前田朗「フェミサイド・ウオッチとは何か――国連人権理事会報告書の紹介」『人権と生活』53号(在日本朝鮮人人権協会、2021年)

 

<私も協賛します>

伊藤和子(弁護士) 大森典子(弁護士) 岡野八代(同志社大学大学院教授) 清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授) 辛淑玉(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク共同代表) 杉浦ひとみ(弁護士) 高良さちか(参議院議員) 竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学名誉教授) 角田由紀子(弁護士) 福島みずほ(参議院議員)

 

第4回:2688日(土)14時~17

フェミサイド刑法はどうあるべきか

 

主催:RAWAと連帯する会

共催:平和力フォーラム

E-mail: akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp

電話:07023071071(前田)