RAWAと連帯する会(東京)連続学習会
フェミサイドとは何か――その原因と対策のために
(第2回)フェミジェノサイドとは何か
◉
26年6月27日(土)18時30分~20時30分
◉会場:東京ボランティア市民活動センター会議室(飯田橋RAMLA10階)
・講師:前田 朗
・参加費(資料代含む):500円
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<第2回の論点>
日本の状況(日本軍「慰安婦」問題、沖縄米兵性暴力事件)。植民地主義とフェミサイド(マイノリティ、先住民族、被植民地人民)、国家による女性に対する暴力、フェミジェノサイド、ジェンダー・アパルトヘイト、アフガニスタン女性に対する迫害。アフガニスタン女性革命協会(RAWA)。
<参考文献>
*以下は当日の配布資料の一部です。
①
前田朗「フェミサイド研究のためのメモ(3)<国連麻薬犯罪事務所と国連ジェンダー平等・女性エンパワーメント部局作成『女性と少女のジェンダー関連殺害(「フェミサイド/フェミニシド」とも呼ばれる)を測定するための統計枠組み』>の紹介」
②
前田朗「フェミサイド研究のためのメモ(7)<ロビン・ブルジョワ論文「植民地フェミサイド――カナダにおける行方不明及び殺害された先住民女性と少女」>の紹介」
③
前田朗「フェミサイド研究のためのメモ(9)<リタ・セガト&リヴィア・ヴィテンチ論文「フェミジェノサイド」>の紹介」
④
前田朗「植民地主義とフェミサイド」『部落解放』880号(2026年3月)
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<私も協賛します>
伊藤和子(弁護士) 大森典子(弁護士) 岡野八代(同志社大学大学院教授) 清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授) 辛淑玉(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク共同代表) 杉浦ひとみ(弁護士) 高良さちか(参議院議員) 竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学名誉教授) 角田由紀子(弁護士) 福島みずほ(参議院議員)
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水戸事件や池袋事件のように、女性を標的とした殺人事件が続きました。国際的には「フェミサイド(femicide)」と呼ばれますが、日本ではフェミサイドという言葉が共有されていません。
2025年11月、イタリアはフェミサイド刑法を制定しました。欧州で4つめの立法例ですが、中南米では10数か国で制定されています。人を殺せば「殺人罪(homicide)」です。女性であるがゆえに標的とされた場合や、性暴力を伴う場合など、一定の場合にフェミサイド(ミソジニー殺人)として、刑罰を重くするのが国際的な流れです。
フェミサイドは男性中心の思考が生み出した「男性問題」です。フェミサイドとは何か。その原因はどのように考えられるか。各国における調査と研究はどのように進んだか。フェミサイドの法的定義はどのようなものか。各国のフェミサイド刑法はどのような特徴を有するか。国際人権法から見るとどう評価できるか。ともに考えましょう。
*主催:RAWAと連帯する会
*共催:平和力フォーラム
E-mail:
akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp
電話:07023071071(前田)