冤罪防止のための取調拒否権入門セミナー
第2回学習会
「冤罪はなぜ起きるのか」青木 理さん
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5月17日(土)午後1時半開場、開会午後2時~4時半
北とぴあ第1研修室
JR京浜東北線王子駅徒歩2分、地下鉄南北線王子駅5番出口直結
参加費(資料代含む):500円
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2024年、袴田事件で静岡地裁は袴田巌さんに再審無罪を言い渡しました。
死刑事件では免田・松山・財田川・島田に続く5件目の再審無罪です。
単なる誤判ではなく、判決では、捜査機関による証拠捏造がいくつも認定されました。
大川原化工機事件、福井女子中学生殺人事件、大阪地検検事違法取調事件など多くの刑事事件で、不当な取調問題と冤罪に注目が集まりました。
不当な取調べと自白強要は、被疑者の防御権を侵害し、冤罪につながり、人格権を侵害します。
冤罪はなぜ起きるのか。
不当な取調べはなぜなくならないのか。
ジャーナリストの青木理さんに伺います。
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青木 理さん:ジャーナリスト。警察、検察、政治をはじめとする権力のあり方をチェックする報道を続ける。著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)『絞首刑』『抵抗の拠点から』(講談社)『青木理の抵抗の視線』『ルポ
国家権力』(トランスビュー)『安倍三代』(朝日新聞出版)『情報隠蔽国家』『カルト権力』(河出書房新社)など多数。
主催:平和力フォーラム
電話070-2307-1071
E-mail:
akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp