いつも「日本人ファースト」だった
―植民地主義と排外主義の現在―
10月18日(土)開場13時、開会13時15分~15時45分
札幌市教育文化会館302研修室
札幌市中央区北1条西13丁目
※地下鉄東西線「西11丁目」駅より徒歩5分
参加費800円(25歳以下は無料)
2025年夏、「日本人ファースト」が声高に叫ばれました。いつも見てきた光景です。大日本帝国憲法の下、周辺各国を侵略した日本は「大東亜の盟主」と称しました。日本国憲法は象徴天皇制を冒頭に掲げ、「国民の権利」を唱えて、外国人の権利を著しく制限しました。21世紀に入っても差別とヘイトと排外主義がはびこっています。実際は「アメリカ・ファースト、日本人セカンド、その他の外国人ラスト」が実態で、アメリカに追随して言いなりになる「日本主義」です。差別と排外主義を克服するための市民の課題を共に考えましょう。
◆市民会議メンバーからの報告(30分)
「アイヌ史実を学ぶパネル展から」
鈴木 澄江
「日常のなかから出会わさせられること⌋ 曺金 時江
「朝鮮学校差別」 黒田 敏彦
◆ゲスト講演(60分) 前田朗
◆質疑・意見交流(30分)
札幌市に人種差別撤廃条例をつくる市民会議
問合せ先 TEL.090-6446-3974(チョキムシガン)
syu@sapporoyu.org(さっぽろ自由学校「遊」:小泉)