Thursday, April 22, 2021

スガ疫病神首相語録29 東京に来ないで

4月22日、澤章(東京都環境公社前理事長)が「「バッハさん東京に来ないで!」小池知事が白旗を上げる日」というコラムを発表した。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/288265

「3度目の緊急事態直前の東京で、言葉の魔術師・小池知事が完全にコケている。」

「所詮、小池知事には、矢面に立って責任を一身に受け止める勇気や気構えなど、これっぽっちもない。やっていることといえば、聞こえのいい言葉で取り繕って「やってる感」を醸し出すことだけなのである。」

と、辛辣かつ的確なコラムだ。

 

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何よ、これ。

ひょっとして、私を虚仮にして、目立ちたいってこと? 

「コロナ対策ではなく、東京五輪対策だ」なんて頓珍漢な批判をしてくる輩もいるし、とにかくうるさいのよね。

だからって、「うっせえ、うっせえ、うっせえわ」なんて言わないけど、「私が俗に言う天才です」って、言ってみたかったのよね。

四方八方から私を責めて、何か言ったつもりになってるけど、どうせ幼稚な批判ばかり。建設的な批判なんて皆無なんだから、政治家も評論家もレベルが落ちたものね。

あっ、いけない。こんなこと言ったら昔は良かったみたい。昔からダメな奴はダメなのよ。

「言葉の魔術師」ってところだけは当たっているわね。キャッチフレーズづくりは私の得意技だから。

そりゃあ、言葉にはこだわってきたのよ。卒業できなくてもカイロ大学卒業の私の実力を見せてやるわ。あいさつしかできなくてもアラビア語通訳をしていたのは何のため。頑張るのよ、ユリコ。

日本新党に頭を下げたと思ったら自由党に移り、自由民主党に土下座して大臣にしてもらったと思ったら後足で砂山丸ごとかけて飛び出した上、絶望の党で全国に失望を大盤振る舞いしたユリコ・ファーストの怖さを思い知らせてやるわ。どこだっていいのよ。政党なんてどうでもいいの。

ノー天気なモリヒロにも頭を下げたわ。「ハイヒールとミニスカート」は話題になったのよ。終わってるイチローにも無能なブッチーにも頭を下げたくらい。クールビズのジュンちゃんに刺客にしてもらって、嘘つきシンゾーには防衛大臣にしてもらった。上手な嘘のつき方も学ばせてもらった。漢字の読めないタローに総裁選で負けた時は行き場がなかったけど、おかげでいまや都知事なの。よく頑張ったものよ、自分を褒めてあげたい。あと一歩よ、やってやるわよ、徹底的に。「やってる感」なら誰にも負けない。頑張るのよ、ユリコ。

ヘイト団体と付き合ってるって? 政治家はいろんな人と会わなくちゃいけないのよ。ヘイトだろうが反社だろうが、えり好みしていられないわ。騒ぐ方がどうかしてるのよ。歴史認識だって、何の歴史認識もないから、どこから責められても負けはしないわ。右でも左でも、どこからでもかかってきなさい。まったく中身のない私が負けるはずないでしょ。関東大震災朝鮮人虐殺って、いつのこと? それすら知らなかった私に歴史隠蔽の意図なんてあるわけないじゃない。揚げ足取りで難癖付けてくる連中に負けるもんですか。

それにしても新型コロナと東京五輪は難関ね。さすがの私でも迷いそうになるけど、ゴーインマイウイェイ、ユリコ・ファースト、あなたのものは私のもの、私の間違いはあなたのもの、で突っ走るのよ。PCR検査とか感染率とか、うだうだ言ってないで、TOKYO2020-2021を成功させるためなら、子泣き爺のニカイにだって頭を下げるのよ。そして最後はガースーに土下座させてやるわ。首根っこ洗って待ってなさい。